ASSIST F-M4
ベース車両 :BMW F82 M4
モデル :2014年
ステアリング:左
エンジン :S55 直列6気筒対ターボ
排気量 :3000cc
ミッション :6速マニュアル
ボディカラー:B68 ヤスマリナブルーメタリック

ベース車両 :BMW F82 M4
モデル :2014年
ステアリング:左
エンジン :S55 直列6気筒対ターボ
排気量 :3000cc
ミッション :6速マニュアル
ボディカラー:B68 ヤスマリナブルーメタリック
ASSIST M4 は、最速のストリートカーをコンセプトにチューニングしています。 ソフトな乗り心地でありながらショックアブソーバーが底突きすることなくハードなスプリングをしなやかにコントロールする技術は、高性能ショックアブソーバーの セッティングでサスペンションが繊細に動くようにマウントやアームのチューニングと独自のジオメトリーによってサーキットを充分に楽しめてストリートでもストレス の無い乗り心地で高次元に実現しています。世界から優秀なチューニングパーツを厳選して採用しており、メーカーや専門技術者との共同による LAPTORR 開発チーム ででもあります。
速いクルマづくりを評価するためにタイムアタックやバトルへ積極的に取り組んでいます。走らせるたびにクルマは進化し続けており、プロドライバー による評価も大きく貢献しています。速さをキープしながらストリートのフィーリングを最良にするためのチューニングも同時にしています。 私たちは、これらで培った知識と技術を BMW チューニングに活かしています。
2018 年 11 月の魔王決定戦で WINNER となり、2019 年度の魔王になりました。 1 対 1 で峠をバトルして引き離せれば勝ち、ベタ付けされれば負け、前後入替えで 2 回戦って勝敗を決定 します。トーナメントで勝ち続けた者が魔王になります。 軽量でハイパワー車が有利とされていた魔王決定戦で 1,500kg 超えの M4 が魔王になれたのはコーナリン グフォース無しでは語れない栄光です。
2022 年 2 月 2' 13" 509 ドライバー 谷口信輝 REV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティング
2022 年 2 月 0' 58" 356 ドライバー 谷口信輝 Attack 筑波
2021 年 3 月 1' 37" 352 ドライバー 谷口信輝 Attack 岡山
※ 写真をクリックするとギャラリーが見れます
エンジン本体はノーマルで、吸排気とターボのチューニングで約200馬力ほどパワーアップしています。PURE-TURBOSにより5000rpm以上の高回転域のパワー感が凄く良いです。ハイフロータービンを活かすための吸排気と吸気冷却は必須としてパフォーマンスパーツを装着して、DMEはbm3ベースでオリジナルマップを現車セッティングにて626psを絞り出しました。
最高出力 :626ps/6250rpm
最大トルク:75.7kgm/4400rpm
※ 計測は駆動輪の実際の値で換算や補正無し。
GruppeMラムエアシステム
ERチャージパイプ
LAPTORRダウンパイプ
LAPTORRエキゾーストシステム
PlasmaDirectハイパワーイグニションコイル
NGKコールドタイプスパークプラグ
GINTANIモノブロック/クランクハブ
VTTクランクボルトキャプチャー
ASSISTオリジナル/フューエルコレクタータンク
600馬力を超えてくると純正クラッチでは滑りやすくなってきます。
2024年2月のATTACK筑波を700馬力オーバーで臨みましたが1回目の裏ストレートでクラッチが突如滑りはじめてベストラップ更新を逃しました。
それでF系S55エンジン車用のトリプルクラッチをOS技研と共同開発しました。
OS技研のTCDをベースにASSISTセッティングされたLSDを搭載。純正アクチュエータ制御のLSDに比べ遅れが無く作動するためコントローラブルになります。燃費を考慮した純正とは異なり全体的に作動領域が広くON/OFFによる乱れが無く、加速時には強く効いてくれますのでモータースポーツには頼もしいアイテムです。
タイヤをYOKOHAMA ADVAN A050またはA052の295/35-18を4本通しで、タイヤグリップを最大限に活かしたコーナリングフォースかつタイヤライフにも優しいサスペンションに仕上げています。高負荷なモータースポーツの走りでもサスペンションの動きが乱れずにタイヤが路面と最適な接地ができるようにサスペンションマウントは全てモノボールベアリングマウントへ変更しています。最適なアライメントのために調整幅の広いサスペンションアームへ変更しており、特にフロントは高強度および高剛性を満たしたアームにしています。F82-M4ではリアアクスルキャリアをリジットにすることが有効です。自社でダンパーの仕様変更ができる ASSIST にとってはカスタムメイドダンパーのセッティングを繰り返すことで究極のコーナリングフォースを実現しています。
にしたフットワークをつくっています。
QUANTUM T3-CR
スプリング(EIBACHなど多数)
LAPTORR ロアアーム アジャスタブル/フロント
LAPTORR ロアアーム アジャスタブル/リア
LAPTORR フロントアッパーマウント キャンバー/キャスター調整式
LAPTORR フロントテンションロッド
LAPTORR キャンバーアーム
LAPTORR トレーリングアーム
LAPTORR アッパーアームセット
RAYS TE37 SAGA 18" 11.0J ET37(ASSISTオリジナルサイズ)
YOKOHAMA ADVAN A050 295/35-18 x 4本通し
YOKOHAMA ADVAN A052 295/35-18 x 4本通し
純正ブレーキは非常に熱に弱いため熱容量の大きいENDLESSブレーキシステムを採用しています。開発当初、純正ブレーキのテストで鈴鹿サーキットで3周ほど走らせたらブレーキパッドはフェードによってボロボロになり、キャリパーの青い塗装は焼けて緑色になりました。そのテストデータからブレーキシステムのボリュームが決定されました。
エアロダイナミクス効果の高いフロントスポイラーとアンダースポイラーはボディ底面で段差無く一面で連結しておりフロントダウンフォースに貢献しています。サイドスポイラーは張り出したタイヤで気流が乱れないように整流しています。LAPTORRはパフォーマンスが必要なところを上手くカバーしてくれます。リアのダウンフォースは前後バランスを考慮したサイズのGTウィングとGTウィングステーでいい感じに仕上がっています。
フットワークのチューニングでベストなタイヤサイズを295/35-18 に決定したので、収まらないフロントフェンダーを純正風に加工しました。
LAPTORR フロント/サイドスポイラー(カーボン)
LAPTORR アンダースポイラー(カーボン)
VOLTEX GTウィング(カーボン)
LAPTORR GTウィングステー(アルミニウム)
ワイドタイヤ装着のために純正アルミフェンダーを追加/貼り合わせ。
後期モデル用LEDタイプ テールレンズ/コンバート
M4のハイパワーとコーナリングフォースでは樹脂製シートが捻じれてしまいますので、ドライカーボンタイプにしています。同時に軽量化に大きく貢献します。
EVO4ロガーはドライビングと車両データの両方をロギングすることが出来て、モニターでラップタイムや任意にピックアップした情報が見れます。かなり詳細に車両情報を見れますのでチューニングの検証には必須です。走行後にパソコンにダウンロードすれば詳細に情報を見ることができますし、ドライビングについては他のドライバーと比較したりもできて非常に役立ちます。
デモカーでもありますので様々なテストや開発のために軽量パーツの装着はあっても内装は全て純正のままにしています。
RECARO PRO-RACER RMS 2600A ドライカーボン フルバケットシート
LAPTORR シートレール ZEROオフセット for Motorsport
AIM EVO-4 ロガーシステム