コンプリートされたものについては車両まるごとになります。好評なものやレアなもの問わず気ままにアップしますので!!
bm3 定番MAPは待ちでOK
私達が事前に用意した『定番MAP』は、待ち作業でチューニングできるMAPです。
これらは、高度な情報処理技術により実現したもので、簡易的なものではございません。
下記MAPに加えリクエスト項目がある場合は、通常オペレーションとなりますので車両をお預かりする必要があります。
■ STAGE CS
M4-CSパフォーマンス(bm3ご購入された方は無料です)
■ STAGE GTS
M4-GTSパフォーマンス(bm3ご購入された方は無料です)
■ STAGE 1-2
ブースト 22psi +/-1.5psi
吸排気は純正エンジンにおススメのMAP
■ STAGE 2-2
ブースト 22psi +/-1.5psi
コールドスタート取外し済み
エキゾーストバブル
吸排気をハイフロータイプにチューニングしたエンジンにおススメのMAP
■ STAGE 2H-2
ブースト 25psi +/-1.0psi
コールドスタート取外し済み
エキゾーストバブル
吸排気をハイフロータイプ&ハイブリッドタービンにチューニングしたエンジンにおススメのMAP
★ GTSトランスミッションMAP
M-DCT車限定
M4-GTSのトランスミッションMAPです。(bm3ご購入された方は無料です)
bm3 DME取外し無しで!
2018年2月にアップデートされました。
DMEの脱着無し!OBD2コネクター接続のみでDMEチューニングが可能になりました!!
今までは、DMEユニットを車両から取外して1度ロック解除すれば、OBDコネクターから読み書きが自由に出来ていました。
これがシステムのアップデートで、DMEの脱着は不要になりました。OBDコネクターからの操作だけで全てのDMEチューニングができるようになりました。
■ DMEの脱着が不要です。
■ DMEの蓋を開けることが不要なため作業跡が残りません。
■ OBDコネクターからロック解除ができる上に、ロックも出来ルため、元の純正状態に戻すことが出来ます。
■ M4-CS、M4-GTSのプログラムの無料で追加できます。
今後もアップデートが楽しみのDMEチューニングです!
MINI CROSSOVER リフトアップ
MINIクロスオーバーをよりクロスオーバーにしたカスタマイズ。
アウトドアの雰囲気が色濃く出ていています。
THULEキャリアにはカヤックが載りますので、雰囲気満点です!
ボディカラーがミッドナイトグレーメタリックに合わせてホイールのピアスボルトもブラックに統一。タイヤもブラックレターにしました。
乗り心地はリフトアップした分、大きく揺れる感じはありますが法定速度内での走行は全く問題無い感じで、タイヤノイズも気にならない程度に収まっています。
グッドリッチタイヤとの相性は悪くないです。
フォグランプはイエローLEDです!
M235i チューニング vol.1
BMW MOTORSPORT
エクステンションワイドフェンダー
For M235i RACING
M235iでF87-M2やE92-M3に勝るチューニングのリクエストを受けて、タイヤのパフォーマンスをライバルと同等にするために、”YOKOHAMA ADVAN A052 295/30-18”を選択した。
M235iには到底装着できないタイヤサイズでしたが、M235i Racingのエクステンションフェンダーを装着することで、このワイドタイヤを装着することができました。
材質はドライカーボンでフィッティングに必要なアタッチメントもあり頑丈に装着することができました。
対象車:BMW F22-M235i
Loglife-14 FE+ 最新BMW認証エンジンオイル (FUCHS GT1 EVO 0W-20 XTL)
近年のBMWエンジンは「省エネルギー」「環境に優しい」がテーマになっています。
それらの使用に適合する規格としてBMW認証オイル「Longlife-14 FE+」があります。
厳しい条件をクリアしたエンジンオイル(FUCHS GT1 EVO 0W-20 XTL)は下記性能を満たしています。
■ エンジンストップ作動時にエンジン始動時間が短い。
■ 暖機運転できてない低温状態でもオイル循環してオイル性能を発揮してくれる。
■ 燃費が良い。
■ エンジンオイルの消費が少ない。
■ エンジンオイル交換サイクルが延長される。
■ 油膜が薄くてもオイルの剪断安定性が高い。
■ 二酸化炭素の削減。(メーカーのコメントです)
【該当する車両は】
BMW 1 Series F20 116i, 118i, 120i (ENGINE: N13, B38)
BMW 2 Series F22 220i (ENGINE: N20)
BMW 3 Series F30/31 320i, 328i (ENGINE: N20, B48)
BMW 4 Series F32/36 420i, 428i (ENGINE: N20)
BMW 5 Series F10/11 523i, 528i (ENGINE: N20)
BMW X1 Series E83 20i, 28i (ENGINE: N20) F48 18i (ENGINE: B38)
BMW X3 Series F25 20i, 28i (ENGINE: N20)
BMW X4 Series F26 28i (ENGINE: N20)
BMW Z4 Series E89 20i (ENGINE: N20)
【FUCHS GT1 EVO 0W-20 XTLエンジンオイルのドライブフィール】
朝一番、エンジンを掛けた瞬間から暖機運転が完了してエンジンが暖まっているぐらいのスムーズさです。
かと言ってシャバシャバ感は無くネバリがある感じです。これはGT1/5W-40やPREMIUM M-SPEC/5W-40でも言えることでネバリある油膜があることをエンジン音から感じ取れます。エンジンフィールは粘度通りの軽さで走り、熱による垂れは全然無いです。
現状とLonglife-14 FEオイルの価格比較は下記の計算になります。
今まで入れてたエンジンオイルよりLonglife-14 FEオイルが1リットル1,000円高いとしてN20エンジンは5リットルなので5,000円高いです。
ロングライフなので次のエンジンオイル交換まで約20,000km走ります。
現状の燃費が13km/Lでガソリンが130円/Lとしたら、Longlife-14 FEオイルにすると燃費が13.4km/L(3%アップ)になれば同じになります。
その以上の効果と満足や安心感があるように思います。
FOCAL K2 POWERスピーカーをF20-M135iに装着しました!
F20 1シリーズにLAPTORR with FOCAL トレードインスピーカーを装着します。
その場合、LAPTORRスピーカーブラケットM4用を流用してブラケットの一部をカットすれば装着可能です。
1シリーズではドアミラー内側にツイーター装着するための純正ネット付きウィンドーフレームカバーがあるので、それに交換してツイーターを埋め込みます。
見た目も良くカッコよくなりました。
K2-POWERはネットワークが付属されております。
これはフロントスピーカーとツイーターに合った周波数域を割り当てるもので高音域はツイーターに任せて中音域はフロントスピーカーに任せることで鮮明な音になります。
このネットワークは配分する境界線を微調整することもできます。
純正スピーカーとは見た目だけでも違いは一目瞭然です。(比較:F20-M135i純正スピーカー)
マグネットの大きさは全然違います。
純正のスピーカーフレームは樹脂製ですがFOCALはアルミ製なので振動をしっかり抑えてくれる感じです。
【重量比較】
純正(左/黒色)・・・145g
FOCAL(右/黄色)・・390g+70g(ツイーター)
実際の音は
音の鮮明さがすごく良くなりました。
今まで聴こえてなかった音が聴こえるようになって臨場感が増しました。
高音域が強くなった分、低音を強調して効きたい場合には車両のオーディオ調整を低音を強めると高音が消えることなく低音ボリュームを増すことができます。
BMWは車格の割りにスピーカーが貧弱なのでスピーカーだけは交換しておきたいアイテムです。
M4に305/30R-19を装着するために・・・RAYS ZE40 11J-19inch
F82-M4用11J-19インチホイールを装着しました!
ターボエンジンの強烈なトルクを受止めるにはタイヤサイズは305にしたかったので今回のホイールは待ちに待った1年越しの装着です。
モータースポーツと言えば「RAYS」、お願いしたところ快くOKして頂きラインナップに入れてもらうことになりました。
ZE40を選んだのは「剛性」です!
軽量でタイヤの回転留めや大径ブレーキ対応であることも大きい要因です。
11JなのでFACE4になっておりホイール中心に向かって吸込まれるような奥行きがM4のスタイルと相性がとてもいいです。
オプションカラーもスタートされるようなのでボディカラーとバランスを考慮してDASH-WHITE(ダッシュホワイト)を選びました。
ホイールは
RAYS ZE40 DASH-WHITE 11.0J-19inch
タイヤは
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R 305/30R-19
JB4 UPGRADE BOARD
JB4のボードがアップグレードしています。
Fモデル車の初期モデルではウェストゲートは負圧式を採用しておりましたが電気式のウェストゲートに変更されています。
これにより単にウェストゲートが変更されたのでは無くマネージメント方式も変更されております。
JB4ではF80,82-M3,M4で新しいマネージメントに対応したボードを開発されました。
それが、画像上段EWG Specific Boardです。
接続の変更点は
1. これによりCAN信号経由で電気式のウェストゲートを制御できるようになりましたので、その配線は省略されました。
2. JB4の電源線とアース線も省略されました。
JB4の接続
・過給圧センサー+吸気温度センサー
・過給圧センサー
・フューエルプレッシャーセンサー
・CAN Lo/Hi
当初はエアフロセンサーにも配線されていましたがアップデートされるごとに省略されますがJB4ボードの制御がCAN信号経由で高度化されています。
CAN信号により油温JB4作動のON/OFFなどエンジン情報から制御&コントロールしているのは安心です。
それとマフラー交換などのチューンで吸排気の効率アップした分だけパワーアップしてくれるのもCANの恩恵です。
過給圧センサーだけの製品でエンジンハードのチューニングでエンジン補正に対応できず過給圧ダウンする場合がありますので...
アップグレードの対象車両
・F20-M135i(電気式ウェストゲート式の車両)
・F30,31-320i(電気式ウェストゲート式の車両)
・F10,11-523i(電気式ウェストゲート式の車両)
・F10,11-535i(電気式ウェストゲート式の車両)
・F06,12,13-640i(電気式ウェストゲート式の車両)
FUCHS エンジンオイル
FUCHオイルを定番採用しました。
【FUCHS PREMIUM M-SPEC 5W-40】
気温37℃の鈴鹿サーキット全開走行をASSIST-92M3でテストしています。この時期に走ると油温が上がり過ぎて警告灯が点灯する経験が多く、マッチャンコーナー出口あたりが一番確率が高いんです。その他、一般道走行、冷間走行などもテスト済です。M3は本来の高温粘度は60になりますが、このオイルは高温粘度は40で不安でしたがテスト走行では何の疑いも無く快適に走ることができて、油膜でシールドされている安心感は乗ってすぐに判りました!かと言ってフリクションがあるようにも感じません。
高温走行でもそのフィーリングは全く同じで、サーキット走行中にピットインして直ぐにリスタートしても全く同じフィーリングです。
低フリクション添加剤の含有率も非常に低いということでロングライフでも性能保持が期待できます。
粘度指数からE36以降のMシリーズに加えN54, N55, S55, S63ターボエンジンにも対応します。
【FUCHS TITAN GT1 5W-40】
BMW Longlife '04 BMWの認証オイルなので純正オイル同様の使用が可能です。
このオイルはM135iでテストしています。
エンジンはJB4サブコンでブーストアップしており過酷に走ると油温に厳しい仕様ですがコールドスタートから高温走行まで安定した走りで、油膜感を感じれて快いフィーリングです。
今後、長期に検証しながらオイル減りがどのぐらい抑えられるかに期待が持てます。
FUCHSエンジンオイルは他メーカーとは異質なフィーリングです!
JB4 Fシリーズ UPDATE Version N55_FSERIES_8_13
BMS JB4サブコンのアップデートの紹介です。
この製品はエンジンパワーはもちろんのこと、どんどんアップデートされて進化して使い勝手が良くなるのが頼もしいです!
現在装着されているユーザーさまで下記操作ができない場合はアップデートによって操作が可能になります。
これらはBMWのCAN通信線に介入してエンジン情報を入手して安定したブーストアップすると同時にDMEをコントロールできているため純正スイッチを流用して各装置を操作することができます。
①マフラーフラップを手動で開閉
ステアリングの”ハンズフリーボタン”の長押しでリアサイレンサーのフラップを強制的に開くことができます。
この状態からもう一度長押しすると元の純正作動にもどります。
対象車両
1 series F20-M135,F22-M235
4 series F32/33/36-435i
M series F80-M3,F82-M4
5 series F10/11-535i,F07-535iGT
6 series F06/12/13-640i
②MAPを室内で選択
サブコンにパソコンを接続しなくても、ステアリングのマルチファンクションボタンでMAPを選択することが出来ます。
ステアリングの-(マイナス)ボタンを長押しします。
すると、シフトレバーのP照明(緑)以外が消灯すれば、ステアリング+(プラス)ボタンでMAP番号の数を押します。
MAP2の場合は+(プラス)ボタンを2回押します。
数秒すればシフトレバー照明が点灯します。これで完了です。
対象車両
Stage1以外のJB4製品装着車がすべて対応します。
ASSIST M4 'Shakedown'
ASSIST M4 シェイクダウン!!
6MT車のため出遅れましたが7/25に納車されました。
初仕事は4日後7/29に控えたHotVersion DVDの収録。気持ち良く走れるように2000kmの慣らし運転を遣り遂げて持込みました。フルノーマルでベースのパフォーマンスを確認して、収録後から徐々にチューニングしていく予定です。
ファーストインプレッション
ENGINE
ASSIST-92M3に比べて直線では僅かにF82M4の方が速く少しづつ離れていきます。油温は今のところ安定しておりクーリング強化されている効果はありそうです。
普通に流して走るのであれば2000rpmまで回さなくても充分に走るトルクがあります。
フル加速すると5000rpm過ぎたあたりからサウンドが澄んできてスポーツ感が倍増しパワー感も増してきます。チューニングエンジンらしくシフトチェンジではバスッと大きい排気音が鳴ったりします。(Sport Plus)
TRANSMISSION
シフトフィールは良くなっています。ストロークも少々短くなっており節度感ありミッションのクォリティアップも相まって気持ち良くシフトチェンジすることができます。半クラにするとエンジン回転数が若干上がってエンストを防いだりシフトダウンするとエンジン回転数を合わせたりMT車ですがシフトインジケータが表示されたりのコンフォート機能が付いて普段使用には便利です。設定でカットすることも可能です。MT車でもシフトランプが装備されましたのでありがたいです。
FOOTWAORK
現状の乗り味は決してスポーツカーとは言えないものでクルージングカーが適切かもしれません。しかしながらサスペンションの動き、フロントの剛性、リアの安定感など素性はバツグンにイイです。サスペンションアームはほとんどM専用になっておりリアメンバはリジットになっており補強材の強化もされています。
車幅が広がりホイールベースが長くなり小回りが辛くなりましたが高速安定性は一段と良くなっています。
フットワークのチューニングで’水を得た魚’になることは間違い無いです!
BRAKE
さすがにキャリパーが対向ピストンに変更されローター径も大きくなって自然なフィーリングでコントロールしやすくなっています。
過酷に使用するとフロントがヒートしてしまうのは確実なので熱対策は必須です。
RAYS VOLKRACING ZE40
鍛造1ピースホイール
RAYSのフラッグシップモデルと成りうるZE40がリリースされました。
このホイールはパフォーマンスに特化しておりモータースポーツ向けに開発されています。
剛性はTE37よりも8%アップしており、随所に匠ぶりが見られます。
【ボルトホール5本限定】
2本対のスポークからの入力を1つのホイールボルトで受ける構造をベースにしております。
10本スポークのデザインになりますので5ホール限定のホイールとなります。
【軽量化】
剛性を落とさない軽量化技術は日進月歩で進化しておりNEWモデルやリニューアルでは随所に見られます。
このホイールではデザインと見受けられるところが軽量の匠であることがほとんどです。
5ホール限定にすることでバリエーションに応じた強度が不要なためシンプルに軽量できています。
【タイヤ回転留め】
ビードシートにタイヤ回転留めを設けています。
加速や制動によりタイヤが徐々にズレて回転します。特にサーキット走行すると1回の走行でズレます。
当店ではスポーツタイヤ装着時のみワックス無しで組込んだりして少しでも抑えるようにしています。
【大径ブレーキ対応リム形状】
大径ブレーキが装着できるTE37やVRG2でもリム形状はインナーからアウターに向かって絞り込まれていますが、
ZE40はアウターまで同径のままでウエル部も小さくなっています。
アウターに近いキャリパーの車両には大きく貢献できます。
【インナーフランジ】
TE37に比べてかなり肉厚になっており剛性アップが一目で判ります。
インナーフランジは入力を逃がすところが無くホイールディスクがあるアウターに比べて過酷です。
パフォーマンスを重視される方には是非とも土俵に上げてほしい逸品になります。
SEAT Customization
俺だけのシートに応えます!
材質やカラーをベースにラインを入れたり刺繍したりお好みの仕様にカスタマイズします。
画像の仕様はサイドを赤のアルカンタラ、センターを黒のアルカンタラにパンチングを施しています。
シートバックと座面のクッションには縦スリットを追加しています。
センターを通るオレンジラインはレザーで、ロゴは刺繍にしています。
縫製の精度が高いためキレイにフィッティングしています。
使い込んでいるシートの場合はクッションの劣化などをリペアすることも承ります。
ASSIST ORIGINAL SPEAKER SYSTEM for F30
写真②③の右が純正のフロントドアスピーカーです。(口径90mm、重量145g)
透明感のある音質にするためスピーカーによるチューニングを試してみました。
装着するスピーカーは写真②③の左になります。
音のバランスが崩れないようにコアキシャルスピーカーを採用し、口径125mm、重量560gで見た目は明らかに違います。
マグネットはアルニコ(コバルト)、コーンはケプラー、ツイーターのコーンはチタン、周波数特性は75~28kHz、入力は定格30W、最大60Wです。
明らかに奥行きの違うスピーカーを内張りからハミ出さず収納することができました。
音質は明らかに向上しています!
一つ一つの音がハッキリ聴こえるようになったことと音圧アップで迫力が増したように思います。
今後、バランスが崩れないようであればシート下のウーハースピーカーの変更も検討しています。
デモカーF30-320に装着しておりますので、まずは一度試聴してみてください!
SUSPENSION-KIT Choice
コンフォート(快適)なサスペンションキット選びでチェックしておきたいポイントを簡単にまとめてみました。
製品構造から性能範囲が決まっており、設定によってパフォーマンスを落としているものも少なくありません。
図を参考にダンパー特性を理解した上でのサスキット選びは候補に変化が現れると思います!
車高調と車高
車高調サスキットの車高は各メーカーの製品によって決められた適正値があります。
減衰調整値によって若干幅はありますがピンポイントの車高となります。名称が車高調整式とあると自由に調整できるように思いますが車高が高くても低くても適正値からズレると快適性が崩れていきます。
車高を下げ過ぎるとバンプタッチして突き上げが発生します。
車高を上げ過ぎるとプリロードが大きくなり乗り心地にコツコツ感が出ます。
使用領域
サスキットを選ぶポイントはココにあります。
「街中と高速道路」「悪路とアンチーロール」のような使用領域を広く使いたい場合はダンパーセッティング(ソフト面)では無く、ダンパー構造(ハード面)に依存してきます。
低フリクション、ガス圧、ダンパーピストン、精度、コンプレッションバルブ等のクォリティを上げることでダンパー性能はアップして使用領域を広くしてくれます。
過酷な使用で無くてもドライバーの感性が鋭いほどダンパー性能は高いものが必要となります。
性能の低いダンパーほどピンポイントだけに留まり快適性のカバー率が低くなります。
フリクションの大きいダンパーは乗り心地を損ねダンパー減衰を上げ、結局使用領域の狭いフィーリングになってしまう。
ソフトとハード
これはスプリングレートやセッティングに依存するものでダンパー性能とは無関係なのでダンパーとは切り離して考えることが必要です。
基本はメインとする走りの速度域や旋回速度で硬さ度合いは決まってきます。
コンフォート仕様で勘違いしている例は
ソフト設定にしているだけのダンパー性能は低いサスキット
「街中や悪路を走ると乗り心地が良いがコーナーや高速道路(100km/h)を走るとフラフラと揺れる」
この場合は減衰がほとんど無い緩々のダンパーセッティングでダンパーが抜けているものと同じようなものをコンフォートとして購入されています。街中のみの使用でコレが良い場合はOKかもしれませんがBMWが勿体無いように思います。
車両へのフィッティング
サスキットのメーカーが指定する設定から崩れない範囲で装着する必要があります。
その範囲から外れるような車高や仕様にしたい場合はQUANTUMのようなオーダーのサスキットを選ぶ必要があります。
オーダーされた車高に合った長さのダンパーを製作しましますのでダンパーストロークやスプリングプリロードは崩れることはありません。
快適性なフットワークにするためにフィッティングも重要な要素です。
ASSIST BRAKE SYSTEMS (brembo CALIPER BASE)vol.3
ASSISTではお好みに合わせてブレーキシステムをカスタマイズしております。
フロントブレーキ6ポッドキャリパーにはGTキット用(写真:左上段)のものに加えてひと回り小さいキャリパー(写真:中上段)もラインナップしております。これは内径が小さいホイールやホイールとのクリアランスに余裕を持ちたい方にオススメしています。
ベルハウジングとローターの接点(写真:右上段)は一番剛性と耐久性に優れたブロックブッシュを使用しております。
キャリパーペイントはお好みのカラーを選んで頂けます。写真でご紹介しているのは、ほんの一部です。
ロゴマークはbrembo racingロゴ(写真:左下段・中下段)を彫ってペイントしています。
LSD (Lambo Style Door)
横へ開けるドアを上へ開けるキットです。
見た目は写真の通りでカスタマイズ感が抜群で開けた瞬間に視線は集中しますので目立たせたい方、目立ちたい方にはおススメです!
使い勝手は意外にイイです。ドアは一旦横に50cmほど開き、そこから上へ開くようになっています。
横に開けるだけでも乗降は可能です。
取付はフロントフェンダーを一旦取外してLSD装置をインナーフレームへ取付ます。
そこへドアを取付けて配線の延長加工をすれば出来上がりです。
作業時間は約1週間要します。
BODY-WRAPPING E89-Z4 35i (Oranjeboom BEER)
ドレスアップのアイテムとして注目のボディラッピング。
画像の施工はE89-Z4/35iにドイツビールのオレンジブーンのロゴをラッピングしています。メーカーの依頼ということもあって図面もキッチリ作成していますが予算や規模に応じて臨機応変で対応しています。
メインは金属ベースの青色シート。この金属シートは伸びにくいため曲面に使用するには難易度が高いのですがリアバンパー廻りにもキレイに貼ることができます。
ドアノブ辺りは別途同デザインシートを作成して張り込んでいますのでデザインが切れたり空白エリアが無く自然に見えますが匠の技が利いています。
今回の場合はカッティングシートとプリントシートの複合です。コントラストを出したいところはカッティングで強調してデザインが複雑なところやグラデーションはプリントシートで作成しています。
カッティングシートが重なり過ぎないように前面になるところから貼って背面を上から貼って重なるところは切抜いています。
細部まで拘って施工していますので仕上がりは抜群にイイです。
ワンポイントからでも受付けていますのでお気軽にご相談ください!
EXHAUST-SYSTEM with TWIN-VALVE for E89-Z4/35i
LAPTORRでワンオフ製作したエキゾーストシステムです。
基本はセンターパイプ&4本出しリアサイレンサーのレイアウトになり、負圧式のアクチュエータを2基設置して室内から3WAYの設定可能なエキゾーストシステムです。
■ CLOSE-MODE:アイドリングや徐行で音量を最小限にしたい場合に使用します。
■ HALF-MODE:通常走行。
■ OPEN-MODE:全開走行やパワーを要求される場合に使用します。全てのバルブが全開となります。
出口径は80Φx4になりますがサイレンサー形状は左右で異なり用途に合った特性を持ち合わせています。
数回のテスト走行からフルパワー時の排圧の適正化とサウンドは雑音排除にも改良を重ねて質感を実現しています。
BMW PERFORMANCE BRAKE-KIT for E9x-320i
BMW-PERFORMANCEブレーキキットはE9x-320iの設定は無いですが加工により装着可能となります。
パーキングブレーキのドラムがリブレーキローター内にあるのですが320iは小径のため遊びが大きくなり過ぎてパーキングブレーキを掛けることができなくなります。
加工によりパーキングブレーキが正常に作動するようになります。その他、前後ブレーキバランスやABSに悪影響が出ること無く快適に使用することができて、車検にも適合します。
ドレスアップ性は抜群にアップしてパフォーマンスも向上するオススメなチューニングです!
モータースポーツで使用するのは要注意です!
純正に比べて効き、フィーリングは確実に向上するのですがbrembo GT-KITと比較するとローターの幅が薄く熱容量が小さいためフルブレーキを繰り返すサーキット走行ではオーバーヒートしてしまいます。
スポーツ走行される方はブレーキパッドを耐フェードに強いスポーツタイプにされることをお薦めします。
ドレスアップとして装着される方にはホイールの奥がいつもキレイな低ダストブレーキパッド装着をお薦めします。
Göke Carbon Technik CARBON-AIRBOX for E60-M5
GruppeMのラムエアシステムとGöke Carbon TechnikエアBOXのカーボンによるコラボレーションはエンジンルームの質感が抜群に引き上がります!
エアBOXは純正に比べ容量が大きくなっていることが特徴でアクセルワークに対してエア供給を充分にしてくれますので、低中速回転域のトルクがアップしたドライブフィールになります。
インテークサウンドと音量にも変化があり音への楽しみも提供してくれる逸品です。
価格は為替により変動しますので今は良い時期かもしれませんね!価格帯は30万円後半~40万円前半あたりです。